Quiet Place

感情を取り戻すためのリハビリ

WAIS−Ⅲの知能検査を受けてきた

数日前に知能検査を受けた。
発達障害の可能性があると言われてから3ヶ月ぐらい経っていたので、やっとかという感じだった。

自分がやったのは、WAIS−Ⅲという知能検査とバウムテスト(木の絵を描く心理検査)で、面談の時間を合わせて3時間ぐらいかかった。他に持ち帰りで2つほど性格検査を行った。

出来についてはなんとも言えない。簡単でほぼ全問できたものもあれば、難しくて3、4問しかできなかったものもあった。3問連続で間違えるとその時点でその項目は終了になるらしいので、他は10何問とかやっていたのに、5、6問で終わるというのもいくつかあった。

特に難しく感じたのが、心理士さんが言った数字を逆から読んだり、数字とローマ字の組み合わせを順番を入れ替えて読んだりする問題だ。これはワーキングメモリ(聞いたことを一時的に記憶し、同時に情報を処理すること)を測るもので、これが本当にできなかった。4、5桁ぐらいまでならなんとかできたのだが、それ以上になると頭が真っ白になる感じだった。

仕事をする上で困っていたのがまさにこれで、口頭で指示を受ける際に説明が複雑だと理解できなくなるということがとても多かった。メモをしろと思われるかもしれないが、話を聞きながらメモをすることがそもそも苦手で、メモを取っていると話自体入ってこなくなる。
だから指示を受ける時はいつも緊張していて、めちゃくちゃ真剣に聞いていたのを覚えている。ただ、それでも聞き間違い、聞き漏らしが多かった。
きっと上司からは理解力の低いできない社員に思われていただろう。頻繁に怒られ、最後には呆れられていた。

結果はどうなるかまだわからないけど、やっぱり自分はなんか変だなというのはやってみて思った。二週間後に結果が出るので、またその時にどうだったか書いていきたい。