もっと適当に生きたい

先日、会社の社長と上司に会った。

就業規則で休職期間は３か月までで、それ以降は自動解雇というのを見ていたので、その話だろうと思っていた。

ここ最近病院の先生か、コンビニの店員ぐらいとしか話していないし、会社の上司と会うなんて苦痛すぎて、一週間ぐらい前からずっと憂鬱だった。

当日は朝5時に目が覚め、行く途中もずっと体調がおかしかった。
会って話している間もずっと汗が止まらなかった。

解雇についての話なんだろうと思い込んでいたが、社長も上司も素直に心配してくれて、解雇については、自分の進路が決まるまで少し待ってくれることになった。

休職している社員に対して当たり前なのかもしれないけど、優しく気遣いのある感じで拍子抜けした。厳しいことを言われるんだろうと思っていたから。復職する気がなさそうだとみなされての対応なのかもしれないけど。
その優しさや気遣いを、働いている時に見せて欲しかった。

優しくされて、別に悪い会社じゃなかったのではと少し思った。
でもきっと復職したら、また同じことになってしまう気がする。
仕事内容も人も合わなかった。

そもそも自分に合う仕事があるのか。いまさら見つかるのか。
合わない仕事でも合わせていくのが、普通の、大人の常識的な行動だろうか。

ちゃんとした立ち振る舞いを求められることがしんどい。そういう仕事はもうできない気がする。

また胸が痛くなってきた。