Quiet Place

感情を取り戻すためのリハビリ

生きるとは誰かと心を通わすこと

1月1日に今住んでるアパートに戻ってきてから、一日のほとんどの時間、ソファーから動かず、ゲームやYouTubeで動画を見ていた。

積極的にこれがやりたいからというわけではなく、テレビを見るのと同じ感覚だ。ただ、なんとなく時間を埋めるために。

今日もそんな感じで映画を見ていて、君の膵臓をたべたいという映画を見た。聞いたことがあったけど、タイトルから中高生向けな感じがして避けていた。

映画の中で、君にとって生きるとはなにかと余命わずかの少女に聞くシーンがあるのだけど、その言葉がとても心に残った。

「誰かと心を通わすこと」

この映画の主人公のように、リアルにあまり他人と関わずに生きてきてしまった自分にはすごくよくわかる。一人で生きていると、生きる意味を見失う。

永い言い訳という映画の中でも、「人生は他者だ」という言葉があったことを思い出した。

人と積極的に関わって生きたほうがいいことはわかってる。わかってるんだけど、自分はどうもうまくできない。